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大会要項

HOME > ハセツネCup > 大会要項(2024)

主催

一般財団法人 日本山岳スポーツ協会 ハセツネCup実行委員会

主管

公益社団法人 東京都山岳連盟

後援(予定)

スポーツ庁

東京都
あきる野市
八王子市
檜原村
奥多摩町
青梅市
日の出町

(公財)日本スポーツ協会
(公財)東京都体育協会
(一社)日本アルパイン・ガイド協会

朝日新聞社

期日

2024年10月13日(日)〜14日(月・祝)

会場

あきる野市五日市会館

(JR武蔵五日市駅下車、徒歩15分)

 

  • 受付 … 五日市会館
  • スタート … 五日市中学校 / フィニッシュ … 五日市会館前
  • 表彰式 … 五日市地域交流センター前(雨天の場合まほろばホール)

コース

奥多摩山域(71.5km)

 

五日市中学校スタート→今熊神社→市道山分岐(795m)→醍醐丸(867m)→生藤山(990m)→土俵岳(1005m)→笹尾根→三頭山(1527m)→御前山(1405)→大岳山(1266m)→御岳神社(929m)→日の出山(902m)→金比羅尾根→五日市会館前フィニッシュ

 

コースMAPはこちらから確認できます。

日程

10月13日(日)

 

受付 … 10:00〜12:00

開会式 … 12:30〜

スタート … 13:00(エリート/一般共)

 

※スタートは大会が指定するブロック毎に整列し、ITRA パフォーマンスインデックス、2022、2023年の日本山岳耐久レースの記録、フルマラソンの記録が上位の者よりスタートとなります。

※エリートは最前列のブロックからスタートとなります。

 

10月14日(月)

 

表彰式 … 10:00(男女総合1位〜6位、年代別1位~6位、チーム別1位~6位)

フィニッシュ … 13:00

 ※制限時間はスタートから24時間以内

参加資格

(1)大会当日において満16歳以上であること(18歳未満の参加者は保護者の承諾が必要)

(2)レースの全コースを迷うことなく、制限時間内に完走する自信があること

(3)大会が指定する会員制捜索ヘリサービス(ココヘリ)に加入していること

(4)一般カテゴリー以外では下記の条件も満たしていること

   エリート:一般の部の資格に加え、下記のいずれかの条件を満たしていること

 ・一般の部の資格に加え下記のいずれかの条件を満たしていること

 ・歴代の優勝経験者

 ・2024年5月時点のITRAパフォーマンスインデックスの総合指数男子550、女子500以上の選手

記録

記録はランナーズチップにて計測いたします。

当日、記録速報はランナーズアップデートによりインターネットで閲覧可能です。

完走記録証は当日発行いたします。

 

RUNNET大会結果 http://runnet.jp/result/

 

 

【ランナーズチップによる計測について】

(1)記録はランナーズチップにて計測します。設定されたコースでのタイムレース方式、順位はグロスタイムでの算出です。

(2)ランナーズチップはアスリートビブスとセットされているので、確認してください。ランナーズチップは、シューズのひもに確実に取り付けて、スタートラインへ集合してください。

(3)記録計測は途中関門、フィニッシュでおこないます。

(4)ランナーズチップを装着しない、2枚とも紛失した、他人のランナーズチップを使用した場合は、失格になります。必ず自分のランナーズチップを装着してください。

(5)本大会のランナーズチップは、他の大会では使用できません。フィニッシュ後(またはレース終了後)回収しますので、返却してください。

(6)受付終了後、出走されない場合も必ずご返却ください。

(7)ランナーズチップは、フィニッシュエリアで回収します。リタイアした競技者はリタイアポイントでランナーズチップを外し、大会会場の返却コーナーに返却してください。

(8)ランナーズチップを紛失した場合は、再発行できません。紛失や返却されない場合には、有償となります。

表彰

・総合男子および総合女子の第1位には長谷川Cup、第1位〜3位にはメダルと賞状を、第4位~6位には賞状を授与します。

・男女別10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代以上の第1〜3位にはメダルと賞状を第4~6位には賞状を授与します。

・総合の入賞者は年代別表彰の対象外とします。

・完走者(制限時間24時間以内)には、当日完走証(スプリット、関門記録入り)、完走賞を授与します。記録集は後日発送します。

・個人表彰のほかにチーム表彰をいたします。届出のある3人のメンバーで1チームを構成し3人の合計時間(3人とも完走が条件)を算出し、所要時間の少ないチームから順位を決定し、第1〜3位にはメダルと賞状を、第4位~6位までには賞状を授与します。

・通算10回完走者には「アドベンチャーグリーン」、20回完走者には「スーパーアドベンチャーグリーン」の称号とメダルと賞状を授与します。該当者は、後日に事務局(https://www.hasetsune.jp/contact/)までお申し出ください。

・最高齢完走者、最年少完走者には敢闘賞を授与します。

参加料

エリート/一般 … 22,000円 / 高校生 … 9,000円(税込み)

トレランJAPAN競技者登録選手、東京都山岳連盟員(団体/個人)割引価格… 20,000円(税込み)

 

※あきる野市ふるさと納税枠エントリーの場合は別途、30,000円以上の納税が必要です。

※いずれも傷害保険料を含みます。

※割引価格の適用を受ける場合は、申込時に所属欄に必ずトレランJAPAN競技者登録番号または山岳加盟団体名か個人登録番号を入力してください。

※申し込み時、2024年5月時点のITRAパフォーマンスインデックスの総合指数を入力してください。パフォーマンスインデックスを取得していない場合や不明な場合は「0」と入力してください。

※申し込み時、2022年または2023年に日本山岳耐久レースに出場した選手は、その記録を入力してください。

※申し込み時、2022年以降にフルマラソンを完走したことのある選手は、大会名、出場年、記録を入力してください。

※申し込み時、ココヘリ会員証(発信機)のIDを入力してください。会員でない場合はレンタルを同時にお申し込みください。

※原則として、申込受付後は参加料の返還は行いません。

※参加料の一部を、奥多摩環境保全活動に活用します。

※歴代総合優勝者の男女およびスーパーアドベンチャーグリーンについては招待いたします。

※チームで参加する選手は、申込の際に他のメンバー2名の氏名を記入してください(エントリーは1人ずつお申し込みください)。3名の申し込みが完了し、3名が同一チーム名、同一メンバーと認められた時のみ、チーム申し込みを受理します(申込定員到達後、あるいは締切後の追加エントリーは一切認めません)。

参加定員

2,000名(ふるさと納税枠含む)

中止基準

下記の基準で判断します。  
1.    大会開催日の天気予報において警報が発令された場合。  
2.    自然災害の発生等により安全な大会運営が困難となった場合。

3.  行政機関から本大会の開催中止要請が発せられた場合。

 

大会の中止判断基準日

開催約1ヶ月前となる2024年9月1日(日)を判断基準日とします。その時点で下記の状況が見込まれると判断された場合は開催の可否を検討し、中止とする場合があります。

・東京都に緊急事態や台風、地震等の自然災害が発生し、あるいは感染症法に基づき、イベント開催の自粛が指示されている場合。

・東京都に於いて、上記などにより医療体制がひっ迫しており参加者の緊急時の対応が難しいと判断される場合。

・主催者が安全な大会運営を実施することができないと判断した場合。

 なお上記判断基準日を経過後でも大会当日までに緊急事態や台風、地震等の自然災害が発生した場合は、急きょ開催中止を決定する場合があります。

 

参加料金等の取り扱いについて

・2024年9月1日時点で大会が中止となった場合は、5,000 円を返金いたします。返金方法については別途ご案内いたします。

・判断基準の翌日以降(9月2日〜)に中止となった場合や自然災害の影響やその他の有事によって大会が中止になった場合には返金はございません。

・判断基準日以降、前日までに中止となった場合のみ、第33回大会のエントリー権(有償)を付与します。

競技要項の発送

申込受付者に対し、2024年9月末頃に競技要項を送付します。

競技方法

(1)個人単位においておこないます。

(2)定められた山岳コースのタイムレース方式とします(所要時間の少ない競技者を上位とします)。

(3)レースは予備関門(入山峠、醍醐丸)、第1関門(浅間峠)、第2関門(月夜見第二駐車場)、第3関門(長尾平)に制限時間を設け、これを超えた選手はレースを中止し、役員の指示に従い下山してください。

(4)スタートは大会が指定するブロック毎に整列し、ITRA パフォーマンスインデックス、2022年、2023年の日本山岳耐久レースの記録、フルマラソンの記録に基づき、上位の者よりスタートします。

(5)コース上に設けた関門を上記の制限時間内にクリアした後、フィニッシュ制限はスタート後24時間(10月14日13:00)を限度とします。

 

【エリート/一般】

関門 スタート後経過時間 日付 スタート後制限時間
第1関門 9時間 10月13日 22:00
第2関門 15時間 10月14日

4:00

第3関門 21時間 10月14日 10:00
フィニッシュ 24時間 10月14日

13:00

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(6)主催者側から、月夜見山第二駐車場において、水またはスポーツドリンクの補給(1.5リットル以内)をおこないます。

(7)大会が参加条件として指定する会員制捜索サービス(ココヘリ)の発信機は必携装備とします。

(8)競技者の装備品は、水2リットル以上、防寒具兼用の雨具、行動食、ライトを推奨します。その他、競技者自身が必要とする装備品は制限しません。

(9)仮装は禁止です。

(10)コース上の水場は、月夜見第二駐車場(1.5リットル以内)、大岳山荘(約200m先、自然水)、綾広の滝上部(御岳山から1.5km手前、自然水)、御岳神社の4カ所のみとします。

(11)ポール並びにこれに代わる杖等はスタートから第1関門(浅間峠)までは使用できません。その区間においては、ポール並びに杖等はパックに装着するものとし、手に持って走行することは禁止します。

(12)イヤホン・ヘッドフォンの使用は禁止です。

(13)コースのポイントには、点滅灯および矢印表示等を設置してあります。

(14)以下の選手は失格とします。

・レース中にゴミを投棄した競技者

・条件を偽って参加した競技者

・競技規則に違反した競技者

・審判および役員の指示に従わなかった競技者

・規定時間を超えて関門に到着した競技者および最終制限時間を超えた競技者

・アスリートビブスを着用しなかった競技者

・定められた水場以外での水分の補給および食料等の補給を受けた競技者

・自然保護に違反する行為があった競技者

・不正行為があった競技者

(15)競技者は競技中に体調不良、その他の理由で競技を棄権(中断)する場合は、必ずコース上にいる役員申し出てください。

注意事項

(1)受付に遅れた場合は参加をお断りいたしますのでご注意ください。

(2)ゴミは必ず各自で持ち帰ってください。

(3)当日は必ず健康保険証を持参してください。

(4)レース途中天候が悪化した場合、主催者側で中止することがあります。

(5)レース中の事故について、主催者側では応急処置のみおこないますが、それ以外の責任は負いません。各自十分ご注意ください。

(6)会場周辺への車の乗り入れや違法駐車はレッカー撤去します。自家用車で来場の際は公共の駐車場をご利用ください。

(7)競技続行が不可能と判断された選手は、役員が競技を中止させる事があります。

(8)競技に必要のない荷物は役員の指示に従い、所定の場所に置いてください。ただし、貴重品については各自管理してください。紛失の場合、主催者側では責任を負いかねます。

(9)コース上のトイレは 、①今熊神社、②今熊山展望台、③第1関門、④三頭山避難小屋、⑤第2関門、⑥御前山避難小屋(コースから約200m離れる)、⑦大ダワ、⑧大岳山荘前、⑨綾広の滝先、⑩第3関門、⑪日出山山頂直下、⑫金比羅神社の12カ所にあります。

国立公園内/特別保護地区でのルール

コースに使⽤する秩父多摩甲斐国⽴公園区域の一部は特別保護地区、特別地域(第1種〜3種)に指定されています。特に、三頭山周辺は特別保護地区に指定されており、都内で唯一ブナの原生林が残る自然豊かな場所となっています。後世にわたって保全することが必要な⾃然遺産です。これらの自然を守るため、大会の指定⼀部区間に「歩⾏区間」を設けます。その場合、原則追い越し禁⽌とします。また、登山道を踏み外さないように、テープ等でコースを規制します。コースからはみ出した競技者は失格となりますので注意してください。

歩行区間内であっても、歩行指定区間の始点に到着した男女それぞれのトップ選手通過後2時間30分までは走行を認めます。ただし、テープ等で規制されたコースからはみ出ることは禁止となります。

 

 

国立公園内におけるトレイルランニング大会等の取扱いについて

近年、山岳地の利用が多様化する中で、自然豊かな国立公園等をコースに設けるトレイルランニング大会が多数開催されています。多人数で走行時間を競い合いながら狭い歩道を走行することとなるトレイルランニング大会等は、不適切な内容で開催されることにより、歩道の適正な維持管理の妨げ、歩道周辺の自然環境への影響、大会等に参加する者以外の一般利用者の安全で快適な利用環境の確保の妨げとなることが懸念されるところです。そこで、国立公園内におけるトレイルランニング大会等の取扱いについて、とりまとめ、国立公園内の自然環境の保全および公園利用者の快適な利用の確保を図っていきます。

なお、大会主催者側では、第32回大会の実施前後置いて、モニタリングを実施し、本大会の登山道への影響を調査、報告します。


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